
小6(上)第7回② - 図形の平行移動
小6(上)第7回① - 速さと比(1)
この手の速さと比の問題では、簡単な表を作ってとくと混乱が少なくなります。

まずは、問題文を読み、表を完成させていきます。

家から駅までの距離に変化はないので、
距離の比=> 1:1
そして、それにかかる時間の比は
時間の比=> 24分:18分 = 4:3
となります。
そして、早さの比を計算します。
速さは距離÷時間で出せるので、
早さの日=> 1÷4:1÷3 = 3:4
となります。

そこで、早さの比の差である「1」が毎分20mであることがわかるので、

いつもの速さである「3」=毎分60mであることがわかります。
家から駅までは毎分60mで24分かかるので、
60×24=1440
より、1440mであることがわかります。
【 ポイント 】
とにかく、「表」をつくって整理して考えることが大事です。
頭の中で整理しようとすると、このような簡単な問題なら大丈夫かもしれませんが、今後出題される複雑な問題に対応できなくなります。
面倒くさがらず、地道に解いていきましょう。

まずは、問題文を読み、表を完成させていきます。

家から駅までの距離に変化はないので、
距離の比=> 1:1
そして、それにかかる時間の比は
時間の比=> 24分:18分 = 4:3
となります。
そして、早さの比を計算します。
速さは距離÷時間で出せるので、
早さの日=> 1÷4:1÷3 = 3:4
となります。

そこで、早さの比の差である「1」が毎分20mであることがわかるので、

いつもの速さである「3」=毎分60mであることがわかります。
家から駅までは毎分60mで24分かかるので、
60×24=1440
より、1440mであることがわかります。
【 ポイント 】
とにかく、「表」をつくって整理して考えることが大事です。
頭の中で整理しようとすると、このような簡単な問題なら大丈夫かもしれませんが、今後出題される複雑な問題に対応できなくなります。
面倒くさがらず、地道に解いていきましょう。
小6(上)第7回① - 速さと比(1)
小6(上)第6回① - 条件を整理して解く問題
(1)
既に落選が決まっている人を探します。
当選者数は2名ですので、上位2位までに入らねばなります。

45-40=5
ということで、残り5票です。
現時点での2位はBの10票ですので、
5票足しても10票に満たない人の落選が決まっています。
したがって、C・Eの2名が落選決定です。
(2)
Bが確実に当選するために何票必要か・・・
(1)の結果からも、ライバルはAだけということになります。

当選・落選が決まっているC・D・Eの3名が獲得した票以外の票をA・Bは奪い合うこととなります。
したがって、
45-4-16-3=22
となり、22票が残ります。
それを2人で奪い合うわけですから
22÷2=11
となりますが、11票では同点ですので、1票増やした12票が必要だとわかります。
Bさんは現在10票とっていますから、
12-10=2
となり、あと2票必要であることがわかります。
【 ポイント 】
この投票の問題は
・票数を「当選人数+1」で割り最少得票数を出す
ことが基本となります。
当選人数より1名多い人数で競うことにより、
“当選のための最少得票数”
を算出できます。
そして、今回の問題のように、既に投票が途中まで進んでいる場合には注意が必要です。
・票数全体から当選落選者の書く得票数を除外する
という作業をしたうえで、最少得票数を算出する必要があります。
やや理解に時間がかかる問題ですが、同じパターンの問題を繰り返しとくことで、解き方を覚え、自信がついてくることでしょう。
既に落選が決まっている人を探します。
当選者数は2名ですので、上位2位までに入らねばなります。

45-40=5
ということで、残り5票です。
現時点での2位はBの10票ですので、
5票足しても10票に満たない人の落選が決まっています。
したがって、C・Eの2名が落選決定です。
(2)
Bが確実に当選するために何票必要か・・・
(1)の結果からも、ライバルはAだけということになります。

当選・落選が決まっているC・D・Eの3名が獲得した票以外の票をA・Bは奪い合うこととなります。
したがって、
45-4-16-3=22
となり、22票が残ります。
それを2人で奪い合うわけですから
22÷2=11
となりますが、11票では同点ですので、1票増やした12票が必要だとわかります。
Bさんは現在10票とっていますから、
12-10=2
となり、あと2票必要であることがわかります。
【 ポイント 】
この投票の問題は
・票数を「当選人数+1」で割り最少得票数を出す
ことが基本となります。
当選人数より1名多い人数で競うことにより、
“当選のための最少得票数”
を算出できます。
そして、今回の問題のように、既に投票が途中まで進んでいる場合には注意が必要です。
・票数全体から当選落選者の書く得票数を除外する
という作業をしたうえで、最少得票数を算出する必要があります。
やや理解に時間がかかる問題ですが、同じパターンの問題を繰り返しとくことで、解き方を覚え、自信がついてくることでしょう。