
まずは、問題文を読み、表を完成させていきます。

家から駅までの距離に変化はないので、
距離の比=> 1:1
そして、それにかかる時間の比は
時間の比=> 24分:18分 = 4:3
となります。
そして、早さの比を計算します。
速さは距離÷時間で出せるので、
早さの日=> 1÷4:1÷3 = 3:4
となります。

そこで、早さの比の差である「1」が毎分20mであることがわかるので、

いつもの速さである「3」=毎分60mであることがわかります。
家から駅までは毎分60mで24分かかるので、
60×24=1440
より、1440mであることがわかります。
【 ポイント 】
とにかく、「表」をつくって整理して考えることが大事です。
頭の中で整理しようとすると、このような簡単な問題なら大丈夫かもしれませんが、今後出題される複雑な問題に対応できなくなります。
面倒くさがらず、地道に解いていきましょう。